2月14日 バレンタインデー
昨日のゴフェスガチャは史上最高にひどかった。おかげで一日中賢者モードだったかのぼです。
ガチャ回すたび、あきらめないで!(CV:真矢みき)でつぶやいてたのどう考えても異常だった。
正直、ムキになってたんでしょう。赤おでん赤おでん赤おでん。
損おじさんと里見さんのエアリプ(?)をみて自制心が効いたからよかったものの、それがなかったらどうなってたかわからない。本当にありがとうございました。この場を借りて。
さて、おつかれさまです。今日も仕事でした。
バレンタインってケーキ屋からしてみたら一年で二番目か三番目に忙しい日ですから、それはもうお祭りでしたよ。
完全に仕事の話をします。
ケーキ屋って、普段買いに来るお客さんはもちろん甘党の人ばっかりなんですよ。あとはギフトを買いに来た人くらい。
けれどバレンタイン時期というのは普段来ないお客さんが来る期間なのです。
甘党にケーキの構成やらを説明するのは簡単。味を知ってるから、イメージをさせやすい。
少しの言葉で理解してくれれば比較などもできるので、説明がしやすい。
逆に非・甘党は甘いものに疎遠だから、味の想像が付かない。
「カスタードクリーム」、ということばひとつで全く違います。
そんな非・甘党でも想像しやすくて、甘いのを想像しても苦でなくて、かつ興味が沸くようなトークをしないと、いけないわけです。
その曖昧なラインを超えると、お客さんは帰ってしまう。(元から興味ないから)
路面店と百貨店とではまたこれが違って、そもそも興味なく来ていて、冷やかし程度に見てるだけのお客さんが多い。
要するに非・甘党が多いという。百貨店にも甘党はいるけれど、そういう人は常設店の定番メニューしか買わない。
そこで百貨店の販売員(プロ)は、非甘党相手には二重三重にかけた罠を巧みに撒いていく。
かかったら絶対にはずさなくて、もがいてるうちに別の罠にもかける。それが百貨店の販売。
対比させていうならば、路面店は既に食いついている魚に、別な餌を見せてそれに食いつかせるようなもの。
そりゃあ楽なわけだ。うむうむ。
それをこのバレンタインで強く感じました。
(長々書いたけどどの職業でも共通してるしここまで中身のないのも自分でびっくり)
フットインザドアというけども、完全に玄関口一杯あるし、足突っ込み放題だし、猫用勝手口が人間サイズ、それがケーキ屋です。
それにしてもバレンタイン、疲れた。普段の4倍人入ってたしね。
クリスマスみたいに徹夜しなくて良い分楽だけど。
さっさとやめてえー!!!!!!
だれか私をやとってください。